【買物優待券】ヤマダHD(9831)の株主優待の内容と感想

先日、保有している【ヤマダホールディングス】の株主優待券が届いたので早速紹介したいと思います。

ヤマダホールディングス(9831)の株主優待の内容と感想

ヤマダホールディングスはどんな会社?

ヤマダホールディングスは家電量販店「ヤマダ電機」などを展開する持株会社です。1973年に設立され、2024年現在、東証プライム市場に上場しています。

同社はヤマダ電機の他、家電住まいる館、ベスト電器、マツヤデンキ、テックランド、LABI、コスモス・ベリーズ等の家電ディスカウントストアチェーンを運営。家電品のみならず、日用品や食品なども取り扱っています。

近年は業績が伸び悩んでいますが、店舗数や売上高では業界トップクラスの企業グループです。

ヤマダホールディングス株主優待の詳細

それではヤマダホールディングス(9831)の株主優待品を紹介していきたいと思います。

ヤマダHDの株主優待品

株式を100株以上保有で買物優待券贈呈。
※保有株数が多いほど優待額がアップ。
株主優待の権利確定日は3月末と9月末の年2回。

※2024年6月時点の情報です。詳細は公式サイトを必ず確認してください。

 

株主優待|ヤマダHD株式会社 投資家情報

優待品の内容は買物優待券

ヤマダホールディングス株主優待券

2024年のヤマダホールディングス株主優待品(保有株式数:100株以上500株未満)は「買物優待券」でした。

優待品が届いたのは6月下旬。権利確定日が3月末なので、優待品は約3ヶ月後に送られてくる感じです。

私は現在200株保有しているので、年間1,500円分の優待券をもらえます。

ヤマダHDの株主優待は保有株式数に応じて優待券の金額が変わります。

詳細は以下の通りです。

基準日 所有株式数別の優待内容 発送時期
100株~ 499株 500株~ 999株 1,000株~ 9,999株 10,000株以上
3月末 500円分 (1枚) 2,000円分 (4枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 6月下旬
9月末 1,000円分 (2枚) 3,000円分 (6枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 12月中旬

※2024年の優待内容/ヤマダHD公式サイトより

優待券の利用条件と利用不可の物

1回の購入金額(1枚の伝票またはレシート)が税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに1枚(500円)の優待券が利用可能。

1回の買物での利用枚数は、表面に記載の有効期限内「最大50枚」まで。

利用不可の物は以下の通りです。

  • 通信販売(ヤマダウェブコム、ヤマダモール、電話注文等)
  • 修理代金、工事代金、部品代金
  • レストラン、テナント店舗
  • 商品券等の金券、リサイクル料金
  • POSAカード(プリペイドカード)、デジタルプリント、ガチャガチャ、自動販売機などの機械会計の物
  • たばこ、パソコンサポート代金
  • その他、店舗が指定した商品

※詳しくは公式サイトの株主優待制度ページを確認してください。

買物優待券の使い道と感想

私はヤマダ電機を割と頻繁に利用しています。

よく購入するのは生活家電やプリンターのインク、コピー用紙などの消耗品。

ただ、買物優待券を使う時は、いつもはあまり買わないジュースやおやつ、入浴剤、ハンドソープなどの日用品や食料品を中心に買っています。

ヤマダHDの株主優待買物優待券で購入した商品

今回購入した商品

ヤマダ電機で販売されている日用品や食料品の価格設定は、一般的なスーパーやドラッグストアと比べるとやや高めですが、それでも優待券を使って購入すれば圧倒的にお得です。

家電だけでなく日用品や食料品など、自分の好きなものを自由に選べるのが大きな魅力。ある意味、自分で使途を決められる優待券とも言えるでしょう。

配当金はいつ入金される?

ヤマダホールディングスの配当金の入金日については、2023年は6月30日に、2024年については6月28日に入金が確認されています(期末配当のみ)。

これらの日付から判断すると、松風の配当金は権利確定日から約3か月後に入金されるようですね。

まとめ

以上が、ヤマダホールディングス(9831)の株主優待品の内容と感想となります。

ヤマダHDの株主優待品

株式を100株以上保有で買物優待券贈呈。
※保有株数が多いほど優待額がアップ。
株主優待の権利確定日は3月末と9月末の年2回。

※2024年5月時点の情報です。詳細は公式サイトを必ず確認してください。

 

株主優待|ヤマダHD株式会社 投資家情報

ヤマダHDは、ヤマダ電機を中心とした大手家電量販店グループの持株会社です。家電だけでなく日用品や食料品も扱っているので、株主優待券の使い道には事欠きません。

100株から優待が受けられるのは嬉しい点で、より多くの株式を保有するほど優待額が増えるのも魅力的。

業績低迷で配当金が減っているのは気がかりですが、ヤマダ電機のヘビーユーザーなら現在の優待内容でも十分魅力的に感じるはずです。

個人的には、この優待制度が末永く続くことを祈っています。ヤマダさんには頑張って業績回復してほしいですね。

※当ブログは個人的な感想や情報提供のみを行っており、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。

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ガガ
猫飼い歴30年以上の猫好き、生き物好きで、スポーツや読書、料理、調べものが趣味。
野球とサッカーは観戦するのもプレーするのも好きです。
料理は作るのも食べるのも好きですが甲殻類アレルギー持ちです。
資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)、日商簿記検定試験1級など
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