【楽天ブックス】間違って買った本の返品方法と安い配送サービス

小説や漫画などの本を買う時、以前は近くの本屋さんを利用していたのですが、そこが潰れてしまったので最近はインターネット通販を利用しています。

昔はAmazonしか使っていなかったけれど、ポイントが結構貯まることに気づいてからは楽天ブックスをよく利用するようになりました。

安い本でも値段はそのままで送料も無料。

送料込みで一般の本屋さんと同じ値段なので一体どこで利益を確保しているのかと不思議に思います。

本を買う時、実店舗とネット通販でそれぞれメリットとデメリットがあるとは思いますが、今回はネット通販の大きなデメリットである「返品」のお話です。

間違って同じ本を購入してしまった…

本以外の商品では時々やらかしてしまう「誤注文」…。

ハイキューの４３巻を買ったつもりが届いたのはすでに持っている４２巻でした。

自分は間違いなく４３巻を頼んだはずなのに楽天ブックスの担当の人め間違えたな！と若干怒り気味に急いで納品書を確認すると当然ながら間違えていたのは自分…。

実店舗で購入していたならすぐに持っていって返品処理をしてもらって終わりですが、ネット通販の場合は違います。

まずは楽天ブックスMyページから返品申請

返品の方法ですが、楽天ブックスの場合は「楽天ブックスMyページ」から当該注文の「詳細を表示」→「返品する」というボタンを押して返品手続きをスタートします。

「返品する」ボタンを押すと楽天ブックスから下記のようなメールが届きます。

楽天ブックスでございます。
お客様からのご注文商品の返品リクエストを受け付けました。
対象の商品は以下となっております。

注文番号：×××-××××××××-×××××××××
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商品名　：ハイキュー!! 42
返品数量：1
返品理由：商品を間違えて注文した
返品コメント：
————————————————————-
×××××× ※この番号はシステム用です。

返品につきましては、以下3点にご了承の上ご返送ください。

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1.返送費用（送料）はお客さまのご負担となります。
2.返金は商品代金（税込）のみとなります。
3.商品パッケージが未開封(書籍の場合は未使用)の状態に限ります。
※お客さま都合による返品の場合、返送費用はお客様のご負担となります。
※商品の汚れ防止や保護をするためのフィルム（シュリンク包装）をはがした場合は、キャンセルをお受けできません。
※シュリンク包装の無かった商品はそのままで結構です。
（同梱時に他の商品をまとめている梱包や、フィルムの中に納品書がある場合は、その限りではありません）
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ご了承いただける際は、以下の返送手順をご確認いただき、返送をお願いいたします。
お手数をおかけいたしますが、なにとぞご容赦ください。

■返送手順

1.商品に同封されている「納品書」の右側「返品交換連絡票」を切り取ってください。
2.以下のようにご記入ください。
商品名「ハイキュー!! 42」の右に「個数：1」「交換：空欄」「返品（返金）にチェック」「理由：1」を丸で囲んでください。
3.ご記入いただいた返品交換連絡票を同封のうえ、以下の返送先までご返送ください。
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【返送先】
〒272-0127
千葉県市川市塩浜1-7-2　プロロジスパーク市川 14F　楽天ブックス
TEL：050-5213-0831

※商品個数と「返品交換連絡票」が一致しない場合、対応が遅れる場合があります。
複数商品を返送する際は「返品交換連絡票」の枚数をお確かめください。
※返送の梱包は、お届けした梱包材をご使用いただいて結構です。

返品が可能なのは「商品パッケージが未開封(書籍の場合は未使用)の状態のみ」でフィルムを剥がした場合は返品できないとの事ですが、私の手元に届いたハイキュー４２巻は包装がされておらず裸のままでした。元から包装していない商品は大丈夫のようです。

返品した本と返品交換連絡票を入れる

その他留意しておきたいのは、こちらのミスで返品する場合は当然返送費用はこちら持ちという事（初期不良や配送ミスなどの場合は楽天ブックス持ち）と返品時には商品と一緒に「返品交換連絡票」を同梱する事ですね。

返品する事など全く考えていなかったのですでにゴミ箱の中に入っていましたが、返品交換連絡票は納品書と一緒になっています。

これに個数や理由を記載（チェック）して商品と一緒に送ります。

「返送の梱包は、お届けした梱包材をご使用いただいて結構です」との事なので、返品する本と返品交換連絡票を楽天の梱包材に入れて荷造りまでは完了です。

できるだけ安い配送サービスを選ぶ

荷造りが完了したら次は楽天ブックスまで返品本を送る配送サービスを選びます。

ハイキューの場合は返金されても４８４円なので、できるだけ安い配送サービスを選ばないと返品する意味がなくなってしまいます…。

日本郵便やヤマト運輸、佐川急便などが様々なサービスを提供していますが、企業や個人事業主向けではなく一般の人でも使える安価なサービスとなると以下のサービスが選択肢に入ると思います。

• クリックポスト
• ゆうパケット
• レターパックライト
• スマートレター
• 定型外郵便物

※2023年7月時点の価格や条件です。今後変更の可能性があるので詳しくは公式サイトで確認してください。

クリックポスト、スマートレター、定形外郵便がおすすめ

少しでも安く送りたい場合はクリックポストかスマートレター、定形外郵便がおすすめです。

クリックポストは事前手続きが必要な点やクレジットカードが必須な点、プリンターが必要な点などやや面倒なのでおすすめはスマートレターですが、厚さが２cm以内という部分に注意が必要です。

定形外郵便は重量に注目。軽いものを送るなら便利ですね。

私の返品商品は梱包込みで厚さ２cmをわずかにオーバー、重量は170ｇちょっとだったのでスマートレターは×、定形外郵便は２５０円とやや割高だったためクリックポストを利用しました。

初めてクリックポストを利用する際の流れを以下にまとめておきます。

かなりシンプルにまとめているので、詳細は公式サイトを確認してくださいね。

１点、クリックポストは「信書」を送れない事が気になりました。返品交換連絡票って信書にあたるんですかね。郵便局の公式サイトを見ると問題ない気がしますがどうなんでしょうか。

クリックポストに登録後宛名などを入力し、プリンターでラベルを印字して荷物に貼って終了。

４８４円ー１８５円＝２９９円。

はぁ、しんどい…。手間を考えれば近くのブックオフにでも買い取ってもらったほうがマシかもしれませんね。

返品完了後

楽天ブックスに荷物を送った後しばらくしたら以下のメールが届きました。

この度のご返品いただいた商品は、××××××に弊社物流センターへ到着しました。

返金のお手続きが完了するまで、今しばらくお待ちください。
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■ご注文内容
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・注文番号：××××××-××××××-×××××××××
・注文日時：×××××××××

※以下URLのページにて、ご注文内容を確認いただけます。

■Myページ（ご注文状況の確認）
×××××××××××××××

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■ご返品いただいた商品
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・商品名：ハイキュー!! 42
– 数量：1個
– 返品理由：01：商品を間違えて注文した

※クレジットカード請求のお取り扱いについて

‐カード会社の締め日により一旦、代金が請求されてしまう場合がございますが、その際は、後日返金（相殺）とさせていただきます。
‐返金（相殺）には最大２ヶ月ほどお時間をいただく場合がございます。

※現金によるお支払いのお取り扱いについて

‐お支払いいただきました商品代金に関しましては、お客様ご指定の金融機関口座へお振り込みさせていただきます。
‐お振り込みには約１ヵ月ほどお時間をいただく場合がございます。
※振込手数料は弊社にて負担させていただきます。

※返還ポイントのお取り扱いについて

‐ポイントの反映までにお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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皆様にとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいります。

今後とも楽天ブックスをよろしくお願い申し上げます。 

確かに返品商品は受け取りました。返金までに少し時間はかかるので待ってくださいね、といった感じの内容です。

念のために楽天ブックスのMyページも確認すると「返品済み：１個」となっていました。

とりあえずこれで返品手続きは完了です。

今回の教訓は「ネット通販でモノやサービスを買う時は面倒だしお金的にも損をするので誤注文に気をつけよう」ですね。

本の場合は高額なものの場合はもちろん返品したほうがいいけれど、安いものや少しでも興味があるものなら返品しないのも間違いではないかもしれません（私のように同じ本を買ってしまうのは論外ですが）。

この記事が楽天ブックスで間違って本を買ってしまい返品したいという人の参考になれば幸いです。

#楽天ブックス返品方法