【HEMAフリー】MIKAGAMIピールオフ|持ちやダメージ、評判をレビュー

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セルフネイルにハマっている私が最近注目しているのが、ぺりっと剥がすだけで簡単にオフできる「ピールオフジェル」

頻繁にデザインを変えたい私にとって、ピールオフジェルは欠かせないアイテムです。

しかし、「簡単にオフできる」といいつつ爪へのダメージが気になるものも多いんです。

そこで、できるだけ爪に優しくそれでいてしっかり持続するピールオフベースジェルを求めていろいろな商品を試してきました。

そんな中最近見つけたのが、ネイルサロン発の高品質ジェルとして人気を集めている「MIKAGAMI(ミカガミ)」のピールオフベースジェル。

MIKAGAMI(ミカガミ)ピールオフベースジェル

今回は、話題のMIKAGAMIピールオフジェルの特徴や使い方を紹介しつつ、実際に使ってみた私の感想もお伝えしていきます。

MIKAGAMIピールオフベースジェルの特徴

自爪に優しい日本製・高品質処方

MIKAGAMIピールオフベースジェルは、東京・中目黒の人気ネイルサロンプロデュースの日本製ジェル。

自爪に優しい高品質な処方にこだわっているのが特徴です。

HEMAフリー処方

ミカガミピールオフベースジェル品質表示

なかでも注目なのが、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)を含まない処方であること。HEMAはジェルネイルでよく使われる成分ですが、アレルギー反応を引き起こしやすいと言われています。

MIKAGAMIはそのHEMAを使わず、より低刺激な成分を厳選して配合。敏感肌や爪の弱い方でも安心して使えるよう、爪への優しさを追求しています。

ただし、HEMAフリーだからといって全くアレルギーの心配がないわけではありません。

HEMAの代わりに使われているアクリレートにも、稀にアレルギー反応を示す場合があります。

心配な方は、事前のパッチテストを忘れずに。

発色の良さとツヤ感が魅力

MIKAGAMIピールオフジェルを下地に使うと、その上から重ねたカラージェルの発色が良くなるのも大きな特徴。

ベースジェルを使わない場合と比べて、ツヤ感のある美しい発色が叶うとのことです。

ピールオフベースジェルを塗った爪

商品情報

項目 内容
商品名 MIKAGAMIピールオフベースジェル
販売業者 株式会社イリア
内容量 14ml
価格 約1500円(販売店により異なる)
販売サイト 楽天市場、Yahooショッピング、Amazonなど
硬化時間 UV:90~120秒、LED:30~60秒
成分 ウレタンアクリレート、(メタ)アクリルモノマー、2,4,6-トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド、
アクリルコポリマー、ジメシルシリル化シリカ、紫201

MIKAGAMIピールオフジェルの使い方

MIKAGAMIピールオフジェル使い方

MIKAGAMIピールオフベースジェルの使い方は以下の通り。

  • クリーナーで爪表面の油分を丁寧に落とす
  • 適量のピールオフジェルを爪全体に薄く均一に塗布する
  • UVライトなら90~120秒、LEDライトなら30~60秒硬化させる
  • 硬化したピールオフジェルの上に、好みのカラージェルを重ねる

ベースジェル、カラージェル、トップジェルの順に塗っていくのが基本の流れです。

オフは、爪の端からゆっくりとめくるように剥がします。

お湯で10分ほど濡らすと、さらに剥がしやすくなるのでおすすめです。

ピールオフベースジェルを剥がす

MIKAGAMIピールオフジェルの評判

SNSなどではMIKAGAMIのピールオフジェルを愛用しているという声が多数見受けられました。

「発色が良くなる」「ちゃんと長持ちする」「簡単にオフできる」など、品質の高さと使いやすさが好評のようです。HEMAフリーで低刺激なのも、敏感肌さんに嬉しいポイント。

一方で、「価格が高め」という意見や、「HEMAフリーでもアレルギー反応が出る可能性はある」と指摘する声もありました。

総じて、セルフネイラーから高い支持を得ているジェルだと言えそうです。

使ってみた私の感想

そんな話題のMIKAGAMIピールオフジェルを、私も購入して使ってみました。

使用してみて良かった点は、ジェル特有のきつい臭いがほとんどなかったこと。上に重ねたカラーの発色も良く、ツヤのある美しい仕上がりになりました。

一方で、硬化時の熱がかなり強く感じられたのと、ジェルのテクスチャがサラサラし過ぎていて塗布時に垂れやすかったのが少し難点でした。

テクスチャがサラサラしているミカガミピールオフベースジェル

全くのジェル初心者の頃はもったりした重いテクスチャの方が塗りにくいと感じていたのですが、少し慣れてくるとサラサラの方が案外扱いにくいですね。

そして残念だったのが持ちの悪さ

今回、比較のために左手にMIKAGAMI、右手には普段愛用しているベティジェルのピールオフを塗っていました。

ミカガミピールオフベースジェルを爪に塗る

ベティジェルを爪に塗る

その結果、翌日にはMIKAGAMIを塗った左2本の爪でジェルが浮いて剥がれてしまい、慌てて塗り直したものの、2日後にはまたも3本もジェルが取れてしまったのです。

ベティジェルよりも剥がれやすかったミカガミピールオフベースジェル

利き手ではないので特に頻繁に使うことのない左手だったのに、思いのほか早い剥離でした。

さらに残念なことに、剥がれやすかったせいでオフ自体は簡単にできたのですが…

 

MIKAGAMIの方は爪の表面がガサガサに剥がれて少しダメージを受けてしまいました

私の爪には、MIKAGAMIのピールオフジェルは少し合わなかったようです。

ベティジェルとの比較

普段はベティジェルのピールオフを使用しているのですが、MIKAGAMIと比べると、ベティジェルの方が断然爪に優しい印象を受けました

今回試してみた結果でも、ベティジェルは1週間たっても浮きや剥がれはなくオフの際のダメージもほぼゼロ。

ミカガミピールオフとベティジェルを剥がした後

MIKAGAMIの方は親指と薬指の爪表面が剥がれてしまいました。

ミカガミピールオフ使用後爪の表面が少し剥がれた

ベティジェルはMIKAGAMIよりは少し割高ですが、品質の高さを考えると納得のお値段だと思います。

まとめ

今回、私なりにMIKAGAMIのピールオフベースジェルを使ってみましたが、残念ながら私の爪には合わなかったようです。

もちろん、口コミを見る限りMIKAGAMIのジェルに満足している方も多いので、私の経験が全てというわけではありません。

爪の状態は人それぞれ違いますからね。

ただ、私のようにMIKAGAMIが合わなかった場合は、ベティジェルを試してみるのもおすすめです。

私の場合はベティジェルの方がダメージが少なく、長持ちしました。

HEMAフリーを謳うMIKAGAMIの最大の魅力は、やはり低刺激処方という点でしょう。

それでも、アレルギーのリスクがゼロというわけではないので、敏感肌の方は事前のパッチテストを忘れずに行いましょう。

コスパ面では、他のピールオフジェル、例えばネコジェルなどの方が優れているかもしれません。でもMIKAGAMIのHEMAフリー処方は、敏感肌の方にとって魅力的な選択肢の一つだと思います。

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セルフネイルを楽しむ上で大切なのは、自分に合ったジェルを見つけること。

いろいろ試してみて、自分の爪に最適なジェルを探すのも、セルフネイルの醍醐味だと思います。

#ジェルネイル #ピールオフ #MIKAGAMI #HEMAフリー

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