山中教授も使う「BUFF」はマスクより呼吸しやすい!特徴や使用感を紹介

一部プロモーションを含みます


新型コロナウイルスの感染予防のために、ジョギングやランニング時にはマスクやネックゲイターを着けることが推奨されています。

しかし、暑い季節になるとマスクは呼吸がしにくく熱中症のリスクも高まります。

そこで、私はノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が愛用しているという「BUFF(バフ)」というネックチューブを試してみました。

この記事では、BUFFの特徴や使用感、購入方法などを紹介します。

新型コロナウイルスは感染しても多くの人は無症状です。発症する場合も、潜伏期にすでに感染力があると考えられています。ジョギングできるくらい元気でも、実は感染しているかもしれません。走って大きな息をするときは、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が望まれます。マスク、もしくはバフ、ネックゲイター等でジョギングエチケットを心がけましょう。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 

BUFFの特徴と種類

BUFFとは

BUFFは、スペインのジョアン・ロハスがバイク走行時に着用するために開発したチューブ型のネックウェアです。

BUFF ネックチューブ ORIGINAL SHADINGBLUE 裏パッケージ

縫い目のないシームレスな構造で、弾力性と伸縮性に富んだ素材を採用しています。

そのため、ネックチューブとしてだけでなく、ヘッドバンドやヘアバンド、バンダナやマスクなど、さまざまな方法で使うことができます。

BUFFの素材と機能

BUFFはリサイクルボトルで作られたポリエステルマイクロファイバーを使用しており、優れた断熱性と吸湿性を持ちます。

また、UPF50の日焼け止め効果もあります。汗や湿度を素早く排出することで体温をコントロールし、長時間快適に使えるように工夫されています。

BUFFのデザインと選び方

BUFFはカラーバリエーションやデザインが豊富で、自分の好みやスタイルに合わせて選ぶことができます。

例えば、派手な色や柄が好きな人は「ORIGINAL」や「COOLNET UV+」、シンプルな色や柄が好きな人は「THERMAL」や「MERINO WOOL」などがおすすめ。

今回、私は派手過ぎず地味過ぎずの「SHADING BLUE」を選択しました。この色は、どんな服装にも合わせやすく、季節を問わず使えると思います。

BUFF ネックチューブ ORIGINAL SHADINGBLUE

BUFFの使用感

BUFFの着用感

私はジョギングやランニングを趣味としているのですが、新型コロナウイルスの流行に伴って、周囲への配慮としてマスクやネックゲイターを着けるようになりました。

buff装着

しばらく使ってみた感想としては、マスクよりも呼吸がしやすく(吸い込める空気は10%減くらい)、フィット感も高くてずり落ちる心配がない点が気に入りました。

触り心地も柔らかく、肌にも優しい感じです。

他の人との距離が近い時だけにサッと口元を覆うことができる手軽さもいいですね。

BUFFの温度調節

BUFFは素材が厚めなので、暑い日には少し暑苦しいかもしれませんが、それでもマスクよりは快適に走ることができました。

また、首から鼻の上あたりまで広範囲を覆える長さがあるので、秋から冬にかけては暖かさの面でも重宝しそうです。

BUFFと他社製品の比較

BUFFと比較するために、ミズノの「マルチフェイスガード」というネックゲイターも購入してみました。

BUFFのネックチューブとミズノのネックゲーターフェイスガード

ミズノのフェイスガードはポリエステル100%素材で、BUFFよりも素材が薄く呼吸も若干しやすい感じなので夏場の運動時にはミズノのほうが楽かもしれません。

ただ、フィット感を含めた着け心地や素材の質は圧倒的にBUFF。弾力性と伸縮性に富んだ質の良い素材を採用している意味がよく分かりました。

 

トータルで考えると、私は夏場はミズノのネックゲイターを、それ以外の季節はBUFFのネックチューブを使うのがベストだと思いました。

もちろん、個人の好みや体感には差があると思うので、自分に合ったものを見つけることが大切だと思います。

BUFFの購入方法

日本のネットモールでの購入

私と同じようにBUFFを試してみたいと思った人が多いのか、Amazonや楽天市場といった大手ネットモールでは、多くの店が売り切れで、販売されている店を見つけても1個4000円~5000円とかなり高額でした。

中には、コロナに便乗して10000円を超える値段をつけているお店も。

需要と供給で値段が決まるのは仕方がないですが、それでも高すぎる価格設定はどうなのかと思いましたね…。 ※新型コロナの流行が終わり、現在はどのお店でも3000円程度で販売されています。

スペインの海外通販サイトでの購入

そこで、個人輸入ができるスペインの海外通販サイト「trekkinn.com」(トレッキン)を利用してみました。

トレッキンでは、BUFFが1500円(プラス送料900円くらい)と激安価格で販売されていて驚きました。

ただし、トレッキンを利用する場合はいろいろ注意が必要です。

ネット上には、荷物が届かない、全く違うものが届いた、到着までに時間がかかりすぎる、対応が悪いなど、ネガティブな評判がたくさんありました。

お金をドブに捨てるつもりで利用してみたのですが、幸いにも注文から約1か月後に無事に届きました。

トレッキンは、リスクがある分、安く手に入れることができる可能性があります。

しかし、安心して購入したい場合は、日本の正規販売店や公式サイトを利用することをおすすめします。

(当ブログの記事)到着までに約1か月?トレッキン(Trekkinn)でBUFFを購入

まとめ

この記事では、山中教授が推薦するマスク代替「BUFF(バフ)」ネックチューブの特徴や使用感について紹介しました。

BUFFは、マスクよりも呼吸がしやすく、フィット感が高く、カラーバリエーションやデザインが豊富なネックウェアです。

ジョギングやランニング時には、他の人との距離が近い時だけにサッと口元を覆うことができます。

私は、夏場はミズノのネックゲイターを、それ以外の季節はBUFFのネックチューブを使うのがベストだと思いました。

ネックゲイターやネックチューブはサージカルマスクのように細菌やウイルスをシャットアウトしたり、花粉などをブロックする力はほぼありませんが、飛沫感染対策には間違いなく貢献すると思うので第二波が予想される秋から冬場にかけて重宝しそうです。

ががね
ガガ

買い物時など日常生活でBUFFを着用していると若干怪しい人っぽく見られました…。それ以来BUFFに合うスポーティーな服装にするか、ランニング時だけ着用するようにしています。

参考にさせていただいた記事・サイト

タイトルとURLをコピーしました